上野から始まった2人のストーリー。想い出をクッションにのせて夫婦の記念日を祝う。
2024/07/26
- 取材・文:
- 山岸涼太
- 写真:
- 本人提供
- 今日はお時間をいただきありがとうございます。まず初めに、どういう背景でこのグッズを贈ると決めたのか教えていただけますか?
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はい、結婚記念日に妻に送るプレゼントを探してX(旧Twitter)を見ている時に、おもいで地図のサービスを知りました。
地図をデザインできるものは珍しく、ちょうどクッションも欲しかったので利用しました。
- なるほど。場所はどこを選んだのでしょうか?理由も教えて下さい。また、なぜその色を選んだのか、他にこだわりポイントがあれば教えてください。
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2人の出会った場所である上野駅が映るようなデザインにしました。待ち合わせ場所のピンを正確に置きたくて、ズームして細かく調整したのがこだわりポイントです。
クッションの色については、魅力的なカラーパターンが多くて悩みましたが、せっかくなのでそれぞれの好きな色味で1つずつ作成することにしました。
同じ場所のデザインにしたため、色違いでも統一感が出て気に入っています。
- 実際にグッズを作ってみてどうでしたか?
- 手元に届くまでは想像通りのものが出来るか不安もありましたが、実際に届いたものを見ると印刷も綺麗でちょうど良いサイズだったので満足です。
- 2人の思い出の場所がプリントされたクッションを使ってみていかがでしたか?
- そうですね、カフェや映画館など、一緒に行った様々な場所が含まれるようなデザインにしたので、クッションを見る度に出会った頃の気持ちを思い出せます。
- 最後に、奥様の反応はいかがでしたか?
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2人が出会った、上野周辺の地図がデザインされていることに感動してくれたようで、とても喜んでくれました。
私も、2人にゆかりのあるものがプレゼントできてとても嬉しかったです。
今回のお話を聞いて、贈り物が2人の大切な思い出を形にして残す素敵な方法だと感じました。
上野駅という特別な場所がデザインされたクッションは、日常の中でふとその瞬間を思い出させ、2人の絆を再確認するアイテムになっていますね。
こんな風に、思い出を形にしたプレゼントが、もっと多くの人に喜ばれるといいなと感じました。