アートが地図に変わる瞬間: サプライズプレゼントの成功秘話
2024/08/07
- 取材・文:
- 二宮康輔
- 写真:
- 本人提供
- 地図アートをプレゼントしようと思った理由を教えてください。
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私はアートを生業としており、遠方に住む弟から「地図をアートにできる面白いサービスがあるよ」と紹介を受けたのがきっかけです。
ちょうどその時期に、両親へのプレゼントを考えていたのでグッドタイミングでした。
両親が住んでいる地域はお祭りを大事にする土地柄で、山車が回るコース全体をアートとして送れば喜んでくれるのではないかと思いました。
また、地域の人との井戸端会議の話題にもなるかと思いました。
- デザインや色選びについてのこだわりを教えてください。
- 「気付いたら話題になるかも?」という遊び心も取り入れて、パッと見で地図とわからないぐらいの落ち着いた色味やデザインにしました。
- 他にも、地図アートをチョイスされた目論見があるとうかがいましたが?
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うちにはまだ生まれたての子どもがいるのですが、その子が大きくなったら、飾っている地図アートを指さして「ここが学校で、この通学路を通っていたんだよ!」と教えたいです。
アートとして飾っているものが実は地図だったと驚かせることができればと思っています(笑)
- 作成時の感想を教えてください。
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私が作成に着手した時は、拡大縮小など若干使い難いと感じる点がありましたが、翌日には改善されており、非常に作成しやすかったです。
また、商品が来た時の完成度の高さにもビックリしました。
これは皆さんに是非おすすめです!(笑)
- プレゼントを渡した時の反応はどうでしたか?
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最初に渡した時は「何これ!オシャレじゃん!」となり、地図アートの説明をしたら「えー!」という驚きになり、とても反応が良く、サプライズプレゼントとしてとても良かったと思いました。
是非、人と違うサプライズをしたい方におすすめです!反応がとても面白いです。
今回のお話から、サプライズプレゼントがただの贈り物ではなく、ユーモアや感動を織り交ぜた素晴らしいアイデアであることが伝わってきました。
地図アートは、両親への想いと地域のつながりを形にするだけでなく、家族の中でも会話のきっかけとなる特別な作品となりましたね。
シンプルながらも深い意味を持つこの贈り物が、これからも家族や周囲の人々との新たな思い出を紡いでいくのではないでしょうか。