別々の道を歩む友人へ:イロチでオソロの特別なマルチクリアケース
2024/08/20
- 取材・文:
- 二宮康輔
- 写真:
- 本人提供
- 今回は「おもいで地図」を使って小学校時代の友達にプレゼントを贈った中学生にお話を伺います。まず、なぜ「おもいで地図」を使おうと思ったのでしょうか?
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小学校で仲が良かったお友達5人に何か送りたいと思っていたんです。
別々の中学校に通うようになって、離れ離れになってしまったので、同じグッズを持ちたいなと思って。
でも完全に同じじゃなくて、色違いのオソロみたいな感じにしたかったんです。
- なるほど。「おもいで地図」のことはどうやって知りましたか?
- 実は家族が使っていたんです。母が祖父母に地図柄のタンブラーをプレゼントしていたのを見て知りました。
- 使ってみた印象はいかがでしたか?
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最初は少し難しかったんですけど、母に教えてもらったら割と簡単に作れました。
ただ、もう少しカラーバリエーションを増やしてほしいなと思いました。あと、思い出の場所だけ色を変えられたらいいなと思いました。
例えば、周りはアジサイ色で、思い出の場所だけ赤にするとか。ピンを刺すだけじゃ強調できないので。
- とても具体的なアイデアありがとうございます。プレゼントを受け取った友達の反応はどうでしたか?
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みんなすごく喜んでくれました!「とうとう、パソコンでこんなすごいものを作るようになったか」って言われて嬉しかったです。
それに、自分の好きな色を覚えていてくれて感動してくれました。
完全にお揃いじゃなくて、色違いなのがいいねって言ってもらえて。
あと、パッと見、地図っぽくないけど、地図だと言われたらわかるところがオシャレだって褒めてくれました。
- それは良かったですね。最後に、お友達からも色々な意見があったと聞きました。どんな感想やリクエストがあったんですか?
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そうですね。みんな鏡とか四角いものが地図と合うって言ってました。
特に女子は手鏡が必需品だから、グッズにしたいって意見がありましたね。
あと、もし人にあげるなら、その人の名前と自分の名前を入れたいって話も出ました。
結婚指輪みたいな感じで、特別感があるからだと思います。
今回のインタビューから、離れても繋がっていたいという気持ちが、素敵なプレゼントに込められていることがよく伝わってきました。
色違いのマルチクリアケースは、完全に同じではないけれど、特別な絆を感じさせるアイテムとして友達との関係をさらに深めてくれたのですね。
地図を使ったオシャレなデザインや、友達が自分の色を覚えていてくれたことに感動するエピソードが、友情の温かさを感じさせました。