夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆

夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆

2024/09/11

取材・文:
山岸涼太
写真:
本人提供
夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆
今日はお二人の素敵な引っ越し記念の話を伺います。まずは、水戸から山形への引っ越しの経緯を教えていただけますか?
はい、水戸は私たちが結婚して一緒に住み始めた初めての場所です。
しかし、主人の両親の介護のため、山形に引っ越すことを決めました。新しい生活への期待もありますが、長く住んだ場所を離れる寂しさも感じています。
夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆
引っ越しに際して、旦那さんから奥さんへの素敵なプレゼントがあったと伺いました。どのようなものだったのですか?
そうなんです。夫が結婚後も地元や家族を大切にしてほしいという思いを込めて、水戸の地図がデザインされたスマートフォンケースをプレゼントしてくれました。
スマートフォンは常に持ち歩くので、いつでも水戸での思い出を身近に感じられるのがとても嬉しいです。
夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆
そのスマートフォンケースはどのように選ばれたのですか?
水戸は私たちにとって特別な場所なので、その想いを形に残すものが欲しいと考えました。
そこで、「おもいで地図」というサービスを使って、ふるさとである水戸の地図を選び、私たち好みの色でデザインしました。
結婚しても地元や両親を大切にしたい、そんな思いを込めたスマートフォンケースができあがって、とても満足しています。
夫婦の思い出を刻む:地図デザインのスマホケースが繋ぐ二人の絆
具体的にはどのような場所や色を選ばれたのですか?
水戸での生活を象徴するような、特に思い出深い場所を選びました。
住んでいた場所はもちろん、初めて家族で訪れた公園や、よく散歩した道などを地図に収めました。
色は奥さんが好きな色を基調にデザインして、見た目にも馴染むよう工夫しました。
完成した地図を見たとき、これで水戸での思い出を常に身近に感じてもらえると確信しました。

今回のお話を通じて、夫婦の絆が地図デザインのスマートフォンケースに込められていることを感じました。

地元や家族を大切にするという思いが、日常の中でふとした瞬間に想い出として蘇り、これからの新しい生活でもその大切な思い出と共に歩んでいくことでしょう。